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胆石症の種類について

胆石症には3種類ありますが、これは胆石の出来る部分によって呼ばれ方が異なります。
一番多いのが胆のう結石と呼ばれ、胆のうの中にコレステロール結石と 呼ばれる結石が出来ます。

この胆のう結石は胆石症の70~80%をしめ、中高年の男女に多い病気です。
男性よりも女性の患者の方が多いといわれています。
この結石が胆のうの中にある間は痛みはほとんど無くこれといった症状も出てこない事が多いようなのですが、これが胆汁と一緒に流れ入り口の方に移動すると 流れが詰まるために痛みを引き起こします。


次に胆汁の通り道である総胆管で出来る結石のことを総胆管結石と呼ばれこれは総胆管で作られる結石、胆 のうで出来た結石が落下したものと2つあり、ビリルビンカルシウム結石が多いのは総胆管結石の方が多く、コレステロール結石と呼ばれるものは胆のうから落 下した落下結石と呼ばれるものが多いのです。

総胆管結石はこれらの結石が狭い総胆管にたまる事で激しい痛みを伴い、筋肉の痙攣を起こしたりもします。総胆 管結石の患者は6~70代の高齢者に多く、胆石症の20%をしめる割合となっています。

最後に肝臓内の胆管にできる結石が肝内結石と呼ばれ胆石症 の中でも一番少ない病気ですが、胆汁がうっ血するために肝機能障害を引き起こしてしまいます。

肝内結石の多くは無症状である事が多いですが、極稀に激しい 痛みを伴う総胆管内に結石が落ちるという事もあります。肝内結石はビリルビンカルシウム結石などの色素結石といわれています。

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